開業時に、ほとんどの人が引っかかる罠

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株式会社so good代表取締役で、カフェコンサルタントの大槻です。

周りのお店を見ていると、同じ物件で何度もお店が入れ替わったりするところがあります。

それも、前のお店と同じ内装で、別のオーナーさんが経営するパターンです。いわゆる、「居抜き」ですね。

近所で、短期間で閉店してしまったお店があったのですが、また居抜きで新しいお店が開店していました。そして僕は、その店をひと目見て、こう思いました。

「この店のオーナーさんは、自分の力を過信しているな・・・」

お店を開業しようとしている人は、ものすごくアドレナリンが出ています(笑)。なので、ある意味、冷静な状態ではないのです。

さらに、開業に至るまでの様々な想いもあって、気持ちの高ぶりがハンパではありません。だから、なんでもできるスーパーマンのような気持ちになってしまっているのです。

実は、これが大きな落とし穴になり得るのです。

人間みな一緒です。自分だけが特別ということはありません。

周りの店も、当たり前ですが、努力をしています。仮に、とても才能があったとしても、流行っていないお店は いっぱいあるのです。

地元のお客さんは、きっとこう思っています。

「また何かお店ができたな~」
「内装は前の店と一緒なんだ~」
「どうせまた潰れるんじゃない?」

すいません。かなりきつく書きました。。

でも、あなたがお客さんなら、同じように思うはずです。

何度も閉店しているお店の内装をそのまま使っての開業。これは完全に過信です。

あなたは、「自分だけは違う」と言いたいでしょうが、あなたのことを知らない人からすると、「単なる無謀な人」に過ぎないのです。

これは、みなさんに冷静になって欲しいので、敢えて言っています。

実は、僕も自分の力を過信していました。3ヶ月もあれば行列ができると思っていましたし、売上目標も、どかーん!とたてていました(笑)

しかし実際には、どれだけ頑張っても、目標の3分の2くらいが限界でした。つまり、1.5倍くらい過信していたとういことですね。

本当に苦しかったですね。なくした自信を取り戻すのに、その後2年はかかりました。過信は簡単に手にすることができますが、失うのも早いです。

僕は、まだまだ自信がないので・・・というよりも、自信が欲しくて、毎日頑張っています。過信なんかいりません。

ぜひ、みなさんも今一度、自分の力を客観的に見つめてください。自信なんか今はなくてもいいのです。

自信を得るために頑張れば、きっと成功します。がんばっていきましょう!